「日本代表を恐れる必要はない」元C大阪のインドネシア代表DFが意気込む…15日に対戦「Jリーグを経験しているから…」
インドネシア代表DFジャスティン・ハブナーが日本代表戦へ向けて意気込んだようだ。 9月に幕開けした2026年ワールドカップ(W杯)アジア最終予選(3次予選)で好スタートを切った日本代表。10月にはオーストラリア代表をホームに迎えて1-1で引き分けたものの、3勝1分け無敗15得点1失点という圧倒的な成績で首位に位置しており、続く11月の活動では15日にインドネシア代表、19日に中国代表とのアウェイでの連戦に臨む。 日本代表、11月活動の招集メンバー発表! 約1年ぶりに復帰したのは? インドネシア版『CNN』が代表DFハブナーのコメントを紹介。U-20オランダ代表経験もある21歳は、 ウォルバーハンプトンからのレンタル移籍で今季C大阪に加入し、リーグ戦6試合の出場で7月に期間満了で退団。現在はウォルバーハンプトンのU-21チームでプレーしながらインドネシア代表として北中米W杯アジア最終予選に参戦している。 ハブナーは日本代表戦へ向け「彼らはすべての試合で勝ちたいと思っているので、プレッシャーはあるよ。でも、僕たちも同じで、ワールドカップに行くためにすべてのことを使い、そのチャンスをつかむためにハードワークする」と言及した。 「Jリーグを経験しているから、彼らのプレーレベルは知っている」。自身の経験をインドネシア代表に還元しようという意欲をもハブナーは伺わせ、強気の姿勢を言葉にした。 「彼らは速いプレーが好きだし、僕たちもそれを知っている。 だから、たとえランキングが上でも、彼らと対戦することを恐れる必要はないと思う。彼らのゲームに合わせることはできるし、どうなるか見てみよう」 「Jリーグの選手たちは、さっきも言ったようにとてもいいし、クオリティがある。彼らにはチャンピオンズリーグにも出場している選手も、オランダリーグでプレーした選手も多い。当然ながらクオリティは高いよ」