【芦屋ボート(モーニング)一般】大庭元明 2日連続の3号艇 今度こそ2着以上だ
<25日・芦屋ボート・3日目> 2日目連勝だった大庭元明の3日目は3、4着と中間着止まり。ただ、前半の3着は6コースからと十分に価値があるもの。得点率は7位と上位に踏みとどまり、準優3号艇を手にした。 3日目はひと調整を施して臨んだ。「回転の上がりが悪いのでペラを叩いた」。ただ、「伸びが弱くなった」と、それまでとは足のバランスを崩す結果に。そこで準優へ向けては「伸びが良かった状態に戻します」。再調整でベストの状態を取り戻して臨む。 近況の足取りは上々。2月には鳴門で、2021年8月以来、約2年半ぶりのVも手にした。完全Vが懸かった白井英治がFを犯したことによる繰り上がりのVとはいえ。5コースから豪快にまくり差して2番手まで届かせていたからこそ手にできたVだった。 準優の3号艇は3日目にも組まれた枠番。3日目は4着にとどまったが、その走りも材料に、今度は2着以上の成績を収めて、優出切符をつかむ。