【マリーンC】国分優「一緒に活躍していきたい」テンカジョウが交流重賞初制覇
9月26日、船橋競馬場で行われた交流G3・マリーンカップ（ダ1800m）は、2番人気のテンカジョウが鮮やかな差し切りを決めた。断然の1番人気、アンモシエラは4着に敗れた。 【動画】テンカジョウが重賞初制覇…マリーンカップ マリーンカップ、勝利ジョッキーコメント 1着 テンカジョウ 国分優作騎手 「能力があることは分かっていました。初めてのナイターと左回り、そこだけが心配でしたけどいい走りでした。（馬の状態は）よかったですね。ゲートが遅いのでお客さんはヒヤヒヤしてるだろうなと思いましたが、でもちゃんといいリズムで走れてましたし、一角の時にはすごくハミの取り方が良かったので、あとはもう大事に乗って、ちゃんと脚使ってくれました。本当にまだこれから先もっと良くなると思ってますので、もっともっとこれから一緒に活躍していきたいです」 レース結果、詳細は下記のとおり。 9月26日、船橋競馬場で行われた11R・マリーンカップ（Jpn3・3歳・牝・ダ1800m）は、国分優作騎乗の2番人気、テンカジョウ（牝3・栗東・岡田稲男）が快勝した。5馬身差の2着に4番人気のクラヴィコード（牝3・栗東・中村直也）、3着に5番人気のザオ（牝3・船橋・米谷康秀）が入った。勝ちタイムは1:53.5（良）。 1番人気で坂井瑠星騎乗、アンモシエラ（牝3・栗東・松永幹夫）は4着、3番人気で田口貫太騎乗、アンデスビエント（牝3・栗東・西園正都）は6着敗退。
サンダースノー産駒
国分優作騎乗の2番人気、テンカジョウが嬉しい交流重賞初制覇を飾った。レース前半は後方から。前2頭が飛ばしていく展開の中で、向こう正面からジリジリと押し上げていき、先行各馬を射程圏に入れて直線へ。一頭だけ手応えが違い、直線半ばであっさりと先頭に立つと、そのまま5馬身突き抜けた。 テンカジョウ 5戦4勝 （牝3・栗東・岡田稲男） 父：サンダースノー 母：フィオレロ 母父：エンパイアメーカー 馬主：河内孝夫 生産者：杵臼牧場 【全着順】 1着 テンカジョウ 国分優作 2着 クラヴィコード 笹川翼 3着 ザオ 吉原寛人 4着 アンモシエラ 坂井瑠星 5着 フォルトリアン 矢野貴之 6着 アンデスビエント 田口貫太
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