写真：LIMO [リーモ]

オステオスペルマムは、豊富なカラー展開とユニークな花姿で人気の植物。 庭や花壇の主役にするのはもちろん、ほかの植物と寄せ植えにして玄関やベランダの彩りにするのもオススメです。 【写真全4枚】鮮やかカラーとユニークなフォルムが目を引く「オステオスペルマム」2枚目以降で紹介します「オステオスペルマムと一緒に寄せ植えしたいリーフ＆花」 そこで今回は、オステオスペルマムと寄せ植えにしたい3つの植物を参考価格とともにご紹介します。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。

オステオスペルマムの基本情報

　・学名:Osteospermum 　・分類:キク科オステオスペルマム属 　・開花期:2月～5月ごろ、9月～11月ごろ オステオスペルマムは、カラフルな花を次々に咲かせる半耐寒性の多年草。 一重咲きや八重咲き、花びらの先が丸くなるスプーン咲きなどさまざまな咲き方があるほか、バイカラーやグラデーション、途中で色変わりするタイプなど、個性豊かな品種が揃っています。 基本的に育てやすい性質ですが、開花期以外の置き場所には注意が必要。 夏は切り戻しをして涼しい半日陰で、冬は霜が当たらない場所で管理すると毎年キレイな花を咲かせてくれますよ。 ※参考価格:500～700円前後（3号ポット苗）

鮮やかキュートな「オステオスペルマム」と一緒に寄せ植えしたいリーフ＆花＜厳選3つ＞

●プリンセスクローバー プリンセスクローバーは、ダーク系の大人シックな葉色が魅力のクローバー。 寄せ植えの花材やグランドカバーに多く利用されています。春～初夏にはポンポンとした丸いフォルムの花も楽しめますよ。 ※参考価格:500～800円前後（3号ポット苗） ●ネメシア ネメシアは花径1～3センチほどの小花を咲かせるカワイイ花。おもな開花期は秋～初夏ですが、品種によっては冬に開花するものもあります。 多彩な花色があるので、オステオスペルマムと相性がいいカラーを選びましょう。 ※参考価格:200～400円前後（3号ポット苗） ●オレアリア シルバーの葉と細長い茎が印象的なオレアリアは、寄せ植えを一気にオシャレにしてくれるバイプレーヤー。 複数の品種があるなかでも、樹高がコンパクトな「オレアリア・リトルスモーキー」は寄せ植えのアクセントに最適な花材です。 春と秋には黄色い小花を咲かせ、ひと味違う姿で楽しませてくれますよ。 ※参考価格:500～800円前後（3号ポット苗）

まとめにかえて

カラフルな花を咲かせるオステオスペルマムは、庭や花壇の主役に最適な花。 よって寄せ植えにするときには、小花が咲く植物やカラーリーフなどオステオスペルマムの魅力を引き立てるような植物と合わせるのがオススメです。 ぜひ色々な草花と組み合わせ、オステオスペルマムが輝くような寄せ植えをつくってみてくださいね。