都内で日本デビューＥＰの発売を記念したお披露目ライブを行ったＵＮＩＣＯＤＥ

　韓国を拠点に活動する女性５人組グループ・ＵＮＩＣＯＤＥ（ユニコード）が２２日、都内で日本デビューＥＰ「ＨＥＬＬＯ　ＷＯＲＬＤ：ＣＯＤＥ　Ｊ　ＥＰ．１（ＪＡＰＡＮ　ＥＤＩＴＩＯＮ）」（２３日発売）の発売を記念したお披露目ライブを行った。 　オーディション「ＰＲＯＪＥＣＴ　Ｋ（プロジェクト　ケイ）」で選出されたメンバーなど、ＭＩＯ（ミオ）、ＨＡＮＡ（ハナ）、ＥＲＩＮ（エリン）、ＳＯＯ―ＡＨ（スア）、ＹＵＲＡ（ユラ）の日本人５人で構成され、韓国語も堪能。昨年１０月から現地でレッスンを積み、急ピッチで準備を進めてきた。 　韓国では４月にアルバム「ＨＥＬＬＯ　ＷＯＲＬＤ：ＣＯＤＥ　Ｊ　ＥＰ．１」でデビューし、この度、晴れて日本デビューする。リーダーのＥＲＩＮは「Ｋ―ＰＯＰグループで、メンバー全員、日本人というのは珍しいと思います。頑張っています」とあいさつ。アッという間の日々に「まばたきをする（間もない）うちに、今、ここにいる感じがします」と話した。 　大人びた雰囲気のダンスを交えて「振り向いて（Ｌｅｔ　Ｍｅ　Ｌｏｖｅ）」「呼んで（Ｂｌｕｒ）」など５曲を歌唱。ＭＩＯは「韓国では緊張と不安が大きかったんですが、その時の経験があるから（日本では）安心して臨めている」と韓国語でコメント。今、食べたいものを聞かれ「のり弁が食べたいです。（弁当チェーンの）ほっともっとさんの！」と話し、笑いを誘った。