【若松ボート(ナイター)一般】楠原正剛 低調な機歴を忘れさせる好走
<3日・若松ボート・2日目> 楠原正剛が堅調ぶりを保っている。初日は6、3枠で2、2着の好発進を決めると、2日目5Rは固定の2枠から小回りで3着に粘った。 「出足、行き足に良さがあるし、安定板が付いてもあまり影響はなかった」と条件に左右されずに好感触。2号機は2連対率26%と実績に乏しく、前操者の樫葉次郎も苦戦を強いられたものだがどこ吹く風。「抽選で引いた時はどうなることかと思ったけど、しっかり動いてくれている」。機歴を思えば見違える足に到達させた。 2日目11Rは5着でオール3連対は途切れたが、まだ貯金はある。3日目は1、4枠の2走。枠の利も味方に付けて得点を上積みし、再び貯金を増やしたいところだ。