新井貴浩監督が始球式に 広島ドラゴンフライズ×カープ コラボ月間 京都に2連勝
広島ドラゴンフライズは、12月の6試合をカープコラボ月間として開催しています。7日は、新井貴浩 監督がアリーナを訪れ、始球式を行いました。 【写真を見る】新井貴浩監督が始球式に 広島ドラゴンフライズ×カープ コラボ月間 京都に2連勝 1か月ぶりのホーム開催となった京都戦。カープコラボ月間として最初に登場したのは、カープの新井監督です。 広島カープ 新井貴浩 監督 「種目は違えど、同じ広島にあるプロスポーツチームとしてドラゴンフライズのみなさまと一緒に励まし合い、支え合い、広島に元気を与えられるようにがんばっていきたい。みなさまの声援というのは選手に力をくれます。きょうもたくさんの声援でドランゴンフライズのみなさまを応援しましょう」 始球式に臨んだ新井監督は… 会場 「(新井監督、フリースローを3回はずす)大きな拍手をお送りください」 新井貴浩 監督 「昨年に続き決められなかったので…。でも楽しかったです。昨シーズンもすごくチームのみなさん、ご健闘されていましたし。また今シーズン、“ミスタードラゴンフライズ” 朝山正悟 選手が引退を表明されていますので、一人の選手、また一人の人間としてすごく尊敬していますので応援したいと思います、彼のラストシーズンを」 バイウィーク明け、初めてのホームゲームは、中断期間にねんざなどの痛みが消えたという 寺嶋良 が好調で、第1クォーターだけで鋭いドライブなどから5本のシュートを決め、リードします。 広島ドラゴンフライズ 寺嶋良 選手 「オフェンスでは点が取れているんですけど、ディフェンスで相手にもやられてしまったので、そこは点差つかず、ちょっと我慢する時間が続いたんですけど」 しかし、第2クォーターに逆転される悪い流れ。それを止めたのは 上澤俊喜 。相手のゾーンディフェンスを攻略し、3ポイントを決めると、さらにもう1本を決めて逆転に成功します。 広島ドラゴンフライズ上澤俊喜 選手 「きょうでいうと、アップのときからタッチはよかったので積極的に打っていこうとは思っていました」