大谷翔平、衝撃の2戦連発第6号ホームラン! 豪快弾に米記者も驚き「記録を破るつもりだ!」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は23日(日本時間24日)、敵地ワシントン・ナショナルズ戦で「2番・指名打者(DH)」として先発出場。この試合で今季第6号となるホームランを放ち、日本人選手のメジャー通算本塁打記録を177本に更新した。この一発を受けて、米公式サイト『MLB.com』のサラ・ラングス記者が反応している。 【写真】日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸ランキング 大谷は初回の第1打席でナショナルズのパトリック・コービン投手と対戦。フルカウントから振り抜くと、バットが折れて二ゴロに打ち取られる。第2打席は中直、第3打席は中飛となるが、7回の第4打席は四球を選んで出塁した。そして、9回の第5打席で右翼2階席に運ぶ特大アーチを披露。打球速度118.7マイル(約191.02キロ)、飛距離450フィート(約137メートル)の豪快弾となっている。 ラングス記者は、日本出身のドジャース最多ホームランのランキングを掲載し「大谷は自分の監督の記録を破るつもりだ!!!!」とコメントした。ドジャースを率いるデーブ・ロバーツ監督は現役時代に7本塁打で、大谷は今回の第6号で2位。それに野茂英雄氏の4本塁打、前田健太投手の1本塁打、石井一久氏の1本塁打が続いている。
ベースボールチャンネル編集部