アン・ハサウェイ主演「ヴェリティ/真実」映画化にダコタ・ジョンソン、ジョシュ・ハートネット
「イット・エンズ・ウィズ・アス ふたりで終わらせる」のベストセラー作家コリーン・フーバーの小説「ヴェリティ/真実」をアン・ハサウェイ主演で映画化する新作「Verity(原題)」に、ダコタ・ジョンソンとジョシュ・ハートネットが出演することがわかった。 原作「ヴェリティ/真実」は、「レベッカ」や「ゴーン・ガール」に似た雰囲気の心理スリラーだ。米ニューヨーク・マンハッタンに住む売れない作家ローウェン・アシュリーのもとに、ベストセラー作家ヴェリティ・クロフォードの夫ジェレミーから謎の事故で意識不明になった妻に代わり人気サスペンスシリーズを完結させてほしいと依頼が舞い込む。豪華な邸宅でヴェリティの未完の原稿を読み、家族の過去の恐ろしい秘密を知ったローウェンは、ジェレミーや彼の息子と親しくなりながらも、ヴェリティが書いてきた作品が刺激的なフィクションなのか、それとも不吉な警告なのかを見極めようとする。 米アマゾンMGMスタジオが映画化する新作は、ニック・アントスカの脚本をもとにハサウェイが作家のヴェリティ役を演じる。米Deadlineによれば、ジョンソンがローウェン役、ハートネットがヴェリティの夫ジェレミー役を演じる。ハサウェイが主演したアマゾンの映画「アイデア・オブ・ユー 大人の愛が叶うまで」のマイケル・ショウォルターが監督。本作は劇場公開が予定されている。 ジョンソンは、映画「ふたりで終わらせる IT ENDS WITH US」(フーバー原作、ブレイク・ライブリー主演)の脚本家クリスティ・ホールが長編初監督を務めた新作「ドライブ・イン・マンハッタン」にショーン・ペンと主演。同作は真夜中のタクシー内を舞台にした2人だけの会話劇で、2025年2月14日から日本公開される。