接戦の末にエクアドルを撃破

PK戦で１人目のキッカーを務めたメッシ。（C）Getty Images

　現地時間７月４日、米国で開催されているコパ・アメリカ2024の準々決勝で、前回王者のアルゼンチン代表はエクアドルと対戦。１－１のまま突入したPK戦を４－２で制して、セミファイナル進出を決めた。 【動画】メッシがパネンカで痛恨のPK失敗！ 　アルゼンチンは35分、リオネル・メッシのCKをアレクシス・マカリステルが頭で繋ぎ、最後はリサンドロ・マルティネスが押し込んで先制に成功する。しかし90＋１分に同点弾を献上。そのまま120分を終えても決着が着かず、PK戦に突入する。 　１人目のキッカーを務めたメッシはパネンカで狙うも、ボールはクロスバーを直撃してまさかの失敗。それでも、アルゼンチンは残りのキッカー全員が成功。守護神のエミリアーノ・マルティネスが相手のキックを２本ストップして何とか勝利を収めた。 　しかし、メッシのミスには多くの反響があり、SNS上では「ロナウドに続いてメッシも外したんか」「危うく戦犯だった」「結構珍しい気がする」「さすがにダサい」「絶妙なんだけどな」「そういう時もある」「周りがカバーするの感動」「まじで焦った」などの声が上がっている。 　なお、勝利したアルゼンチンは、準決勝でベネズエラとカナダの勝者と相まみえる。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部