アメリカ代表選手が選手村でのマッチングアプリ事情を告白! アスリートとの出会いを求め、パリに位置情報を変更する一般人も急増中 #パリ2024オリンピック【SPURセレブ通信】
今週はじめ、ある製品のプロモーションイベントに参加したアメリカの水泳女子代表トーリ・ハスケ選手(21)。インタビューの中で、パリ2024オリンピックの“マッチングアプリ”事情について告白した。 【写真】オリンピックの“マッチングアプリ”事情について告白したトーリ・ハスケ選手 米メディア『Us Weekly』に対し、「どの選手がマッチングアプリを使っているのか知りたくて、アスリート仲間に(マッチングアプリを)ダウンロードしてってお願いしたの」とコメントしたトーリ選手。「違う国の人もいたと思う。でも、同じチームの人を見つけるのも面白かった」と続け、お茶目な笑顔を見せた。 ちなみに、トーリ選手は現在スタンフォード大学の水泳選手と交際しているため、自分自身はマッチングアプリには登録しなかったそう。 また、アメリカのボート競技女子代表エミリー・デレマン選手(26)は、実際に選手村でマッチングアプリ「Tinder」を使っていたとTikTokで告白。 エミリー選手はプロフィールで自身がオリンピック選手であることを明言していたものの、良い出会いには恵まれなかったそう。「今のところ、(マッチングアプリを通じて)出会ったオリンピック選手は2人かな」とはにかみながらコメントしていた。 選手村でマッチングアプリが利用されている一方で、選手との出会いを求めようとする一般人も急増している様子。 アメリカのインフルエンサーであるソフィア・エリザベス(22)は、オリンピック選手とマッチングするために、アプリの位置情報を「選手村」に変更したとTikTokでシェア。位置情報を変更できるパスポートモードを使うことで、なんと、自宅にいながらパリにいるオリンピック選手とつながるチャンスがあるのだという。 公開されるやいなやその動画は大反響を呼び、「天才! その手があったね」「心からあなたに感謝したい」と、称賛のコメントが多数寄せられ、ソフィアのTikTok動画は累計1,600万回以上の再生回数を突破した。 実際、パリオリンピック開幕後、マッチングアプリの稼働率は急上昇している様子。 ある米メディアに「Tinder」の広報が語るところによると、7月以降、マッチングのためのスワイプ操作はフランス国内で約25%増加し、パリへのパスポートモードは103%増加したそう。さらには、自身の職業を“オリンピック選手”と登録するユーザーが52%、“アスリート”が43%急増したことが確認できたという。 今やどこからでも世界中の人とつながることができるマッチングアプリ。果たして本当にオリンピック選手との出会いはあるのだろうか、気になるところだ。
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