共産党が次期衆院選に2人の擁立を決める 静岡8区に平賀氏 静岡5区に下山氏
衆院総選挙を見据えて野党にも新たな動きです。共産党の元衆院議員らが立候補を表明しました。 静岡8区に立候補を表明したのは、元衆院議員の平賀高成氏(70)です。 平賀高成氏: 「お金の力で政治がゆがめられることがないような、そういう日本の国をつくるために全力で頑張りたい」 平賀氏は1996年の衆院選で、比例東海ブロックから初当選。 その後、県議も1期務めました。 静岡8区には立民現職の源馬謙太郎のほか、自民新人で前浜松市議の稲葉大輔氏、日本維新の会の新人の寺嶋瑞仁氏、参政党の新人の松下友樹氏が立候補を予定しています。 また静岡5区には三島市議を6期務めた下山一美氏(71)が立候補を表明しました。 下山一美氏: 「地方議員の経験を活かした国政での活動を目指していきたい」 静岡5区では自民党現職の細野豪志氏が立候補を予定しています。