「町中華で飲ろうぜ」卒業の坂ノ上茜が思わず涙!? 玉袋筋太郎からの励ましのメッセージとは?
◆元気を与えてくれる孫の存在
坂ノ上:今回は玉さんのルーティンを聞きたいと思います。(先日出版した)「美しく枯れる。」(KADOKAWA)を読んで、お孫さんのことを聞きたいなと思いました。 玉袋:若い頃って、お爺ちゃんが孫のことをかわいいと言っていることがわからなかったわけよ。だけど、自分も孫だったときもあるって考えたら、どれだけ愛を注がれて生きているのかって思うんだよね。やっぱり、順繰りってことなのかな。 坂ノ上:私は二世帯住宅だったので、常にお爺ちゃんとお婆ちゃんが家にいるから親が4人いる感覚でした。お爺ちゃんとお婆ちゃんの優しさって両親とはまた違うんですよね。 玉袋:なんだって買ってあげたんだから、こっちは。俺が土地まで買ってやるって言ったら、息子から「それは早いよ!」って止められた。それぐらいの気持ち。まさに目のなかに入れても痛くないような存在。孫にはすごいパワーをもらえるんだ。 最近2歳になって、言葉も喋れるようになってさ。「ママ」「パパ」とか言ってんだよ。それがまたかわいいんだ。いつもお小遣いをあげてんだから、そろそろ「じぃじ」って呼んでくれねぇかなって思うわけよ。でも、まだないわけ。 坂ノ上:あら! 玉袋:そうしたら、テレビのコマーシャルで俺が飲んでいる銘柄のビールのCMが流れたんだよ。孫が缶ビールを見て「じぃじ」って言ったらしいんだよ(笑)。 坂ノ上:(笑)。直接顔を見てじぃじって言われたら、どうなっちゃうんですかね? 玉袋:そりゃあ大変だよなあ。 坂ノ上:すごくいい話でした。
◆今度は「スナック玉ちゃん」に!
坂ノ上:今週も玉袋筋太郎さんとお話ししましたが、まさか泣くと思わなかったなあ。酒を飲みながらさ、玉さんが目の前にいてさ、あんな温かい言葉をかけられたら泣いちゃうよ。 「美しく枯れる。」も玉さんの温かさ、優しさが詰まった1冊で、私が涙したように、この本を読んでいるだけで泣けてくるんですよね。その延長戦でお話ししたからこそ、ずっとじーんと胸が熱くなっていますね。 いつでも戻ってこいと言ってくださっていたので、いつか「町中華で飲ろうぜ」にも遊びにいけたらいいなと思いました。今度は「スナック玉ちゃん」に飲みに行きたいです!