恩返しをしたい…『A.B.C-Z』脱退の河合郁人「深すぎるテレビ愛で狙う」バラエティMCの座
中居正広(51)や村上信五(42)が占めるアイドルMCの座を、あの人物が虎視眈々と狙っている。 【休憩中に一服...!】グループ脱退後の河合郁人 撮影中のオフショット写真 1月中旬、渋谷区のバーミヤンに姿をみせたのは、元『A.B.C-Z』の河合郁人(36)だ。 「河合さんは『ニューヨーク』の嶋佐和也さんとスタッフと一緒に、GoProのようなもので撮影していました。先に嶋佐さんがタクシーで帰った後、河合さんはアイコスで一服していました。途中、ファンと思われる女の子が河合さんに声をかけていましたが、河合さんは笑顔できちんと対応していたようにみえましたよ」(現場の目撃者) 河合といえば、先輩である木村拓哉(51)や松本潤(40)などの誇張モノマネで多くのバラエティー番組に出演しブレイク。その結果『A.B.C-Z』でトップの認知度を誇っていたが、昨年12月にグループを急遽脱退した。 「40歳までに自身がMCの冠番組を持つためという脱退理由が発表されると、ファンの間で賛否両論が巻き起こりました。最近では『ゴゴスマ』(TBS系)や地方局の番組にレギュラー出演していますが、全国ネットでのバラエティー番組のレギュラーはない。しかし、自身のYouTubeチャンネルで『SMILE-UP.』メンバーだけでなく、『かまいたち』や『さらば青春の光』などの売れっ子芸人とコラボし精力的に活動しています」(芸能記者) グループを脱退するほどの覚悟をみせて、テレビのMCを目指していたはずの河合。なぜYouTubeに力を入れるのか。河合を知るテレビ局関係者が語る。 「河合はテレビに対する愛情が深い一方で、テレビの時代が終わり始めていることも十分に理解しています。しかし、自身はずっとテレビを見てきて育ったので恩返ししていきたいとよく口にしているんです。今は自分のYouTubeチャンネルをバズらせて新しい層のファンを獲得しつつ、立ち回りの勉強も兼ねて芸人とコラボしています。目標であるバラエティー番組のMCになるまで、多くの経験を重ねたいと言っていますね」 あくまでも最終目標はテレビに設定している河合。脱退後もファンへの愛情は強いという。 「河合はグループを脱退した今も応援してくれているファンが離れないように、インスタグラムと有料の会員制ブログを毎日更新しています。テレビなどでは三枚目キャラを演じていますが、実は自撮りが上手で、ファンの間では“静止画の帝王”と呼ばれているんです。それをわかっているからこそインスタグラムに自撮りを多く投稿しています」(同前) テレビとファンへのブレない愛が、実を結ぶ日はくるか――。
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