ジャッジが今季2度目の4打席連続空三振 出塁率メジャー首位から陥落 チームもサヨナラ負けで連勝『4』でストップ
◇MLB ロイヤルズ 4x-3 ヤンキース(日本時間14日、カウフマン・スタジアム) 【画像】今季25HRでメジャートップに立つアーロン・ジャッジ選手 現在25HRをマークしMLBトップに立つ、ヤンキースのアーロン・ジャッジ選手。ロイヤルズ戦では4打数無安打4三振に倒れました。 『3番・DH』でスタメン出場したジャッジ選手は初回、3球で追い込まれると、カウント2-2からの5球目外角低めへのスライダーを空振り三振。 4回第2打席は、カウント2-2からの5球目、155キロのストレートを空振り、2打席連続で空振りを奪われます。 7回第3打席はフルカウントからの7球目、141キロのスライダーを空振り三振。先頭で迎えた9回第4打席も2球で追い込まれると、4球目外角低め135キロのカーブを空振り三振。 4打席連続の空振り三振は今季2度目。試合前時点でメジャートップだった出塁率も.433から.428へと落とし、トップの座をチームメートのフアン・ソト選手に明け渡しました。 ヤンキースはアンソニー・リゾ選手のソロHRなどで8回に3点を奪い逆転に成功しましたが、9回ウラに2アウト1・3塁からマイケル・ガルシア選手に2点タイムリー2ベースを放たれ4x-3でサヨナラ負け。連勝は4でストップしました。