歩行者の女性受難、歩道が突如爆発 衝撃で開いた穴に転落、さらに飛んできた鉄製のふたが直撃 ペルー
ペルーの首都リマで5日、歩道を歩いていた女性の足元で突如爆発が起こり、鉄製のふたが吹き飛んだため胸の位置まで設備の中に転落したうえ、落ちてきたふたが直撃するという事故が発生した。事故の一部始終を防犯カメラが捉えていた。 地域の危機管理担当者は、地中に埋設された配電設備が電力の過負荷を引き起こして爆発した可能性があるとしている。だがエネルギー会社はこの爆発の責任を否定しているという。 女性は居合わせた兵士に助け出され、病院へ搬送された。地元メディアによると、女性の容体は安定しているという。