【台風10号】空の便欠航・新幹線は運休の可能性…交通影響まとめ(午後8時)
台風10号で交通機関に影響が出ています。 日本航空では鹿児島を発着する便を中心に、27日は47便が欠航したほか、28日は82便、29日も60便の欠航が決まっています。 全日空でも、宮崎や鹿児島など九州地方の空港を発着する一部の便で欠航が決まっていて、28日は10便、29日は66便、30日は4便が欠航となっています。 一方、東海道新幹線は30日から31日にかけて、山陽新幹線は29日から31日にかけて全線もしくは一部区間で計画運休などを行う可能性があるとしています。 東海道新幹線は静岡県内の大雨の影響で、27日は朝から運転見合わせと再開が繰り返し発生し、ダイヤが大幅に乱れていて、午後4時半以降に出発予定だった「のぞみ」など上下線合わせて24本の運休が決まっています。 また、神奈川県内の大雨の影響で川が増水し、水位が上がったため、この付近を走る小田急小田原線は秦野・新松田駅間で運転を見合わせています。午後8時半ごろに運転を再開する見込みだということです。