<赤楚衛二>実写ドラマ「相続探偵」で主演 初の探偵役 「キャラクターの魅力をお届けしたい」
--作品の見どころと視聴者へのメッセージ
本作は、遺産相続のトラブルや謎を解き明かす探偵を主人公にしたミステリー作品です。主人公が相続にまつわる、さまざまな問題や隠された謎に挑み、遺言書に込めた故人の思いを明らかにしていく展開が物語の見どころとなっています。
また、本作ではマンガでは描かれなかった主人公の過去にも迫り、物語が進むにつれて、灰江七生の人物像が明かされていくので、そのストーリー展開も見どころとなっています。「相続問題」は人が生きていく中で誰もが一度は向き合うテーマであり、共感できるところもたくさんあると思いますので、遺言書に秘められた思いを探りながら楽しんでください。
◇原作・脚本の西荻弓絵さんのコメント
「相続探偵」というタイトルに心惹かれて編集部の方々と積み上げて来た原作です。幾田羊先生のマンガがすてきに愛らしく、お陰様でこの度、ドラマ化の運びとなりました。当初から自ら脚本を書きたいというひそかな野望がありまして、それが叶った次第です。
生の灰江、朝永、令子の不思議と愉快なチーム感は楽しみですし、毎回のゲストも素晴らしい方々にご出演いただけるようで、感謝に震える思いです。マンガ原作の時からお世話になっている法律監修の川崎先生、心温かいドラマスタッフの皆さんと一緒に知恵を絞りつつ、人生百年時代、大相続時代にふさわしいユニークなエンタメをお届けしたいと、目下奮闘中です!
◇作画・幾田羊さんのコメント
故人の遺志、というのは法的な決まりを考えなければ、歪曲(わいきょく)や無視することも可能なか弱い存在で、それをすくい上げなんとしてでも守ろうとする灰江は一見そうは見えずともヒーローだなと思っています。そんな彼らにまたこうして会えること、漫画で描かれなかった部分をようやく見ることができるかも……? という面も含め、とても楽しみにしております。
◇島ノ江衣未プロデューサーのコメント