子どもが突然の発熱…! 共働きで3児を育てる親が「まさか」に備えて実践している「3つの事前準備」
独自の視点で子どもの教育に取り組み、イラストと文章で発信するえみさん。えみさんの「教育」は、いわゆるお受験対策のような「お勉強」ではなく、生きていくために必要な、「考える力」を育むこと。これからの時代を「たくましく生き抜く」子どもの育て方とは?具体的なエピソードを交えて紹介していただきます! 子供を保育園に預けて本当に大丈夫? 保育園児の親が気をつけるべきたった一つのこと
子の急な発熱に備え、働く親が事前にできる3つのこと
我が家は子ども3人、夫婦共働きの家族です。子ども達が小さい頃はよく熱を出していたので、朝保育園に登園する前に体温を測る時はいつもドキドキしていました。ただ事前に色々と備えていたことで、子どもの発熱時にわりとスムーズに対応できたと思います。
子どもの急な発熱、働く親の悩みどころですよね
①夫婦での事前の話し合い
発熱時には3つの選択肢を組み合わせることに
②職場での理解と協力を得られる環境づくり
具体的には…
③病児保育を調べて登録する
インフルエンザでも預かってくれるところも…
今までで一番すごいと思った施設は…
利用した子どもの反応は…
設備面でも受け入れ体制面でも、様々
健康で毎日保育園に行ってくれたらいいのですが…
10年も働く母をしていると、時代の変化を感じることが色々とあります。特に、新型コロナウイルスの流行によって、「病気で休む」ことに対して社会全体が以前よりも少し寛容になった気がします。また、私の職場では在宅勤務ができるようになったので、小学生の上の子達が発熱した時には家で休ませつつ在宅勤務で対応できるようになったのが、本当に助かるなと思います。 ただ保育園児はやっぱりまだまだ手がかかる年頃なので、子どもの病状やその時の仕事の状況に応じて、仕事を休んだり病児保育を利用したりして対応しています。 漫画でご紹介した病児保育の施設は、以前住んでいた家の近くにあって上の子達が本当にお世話になりました。小学生になった今でも「あの病児保育、本当によかった。また行きたい」と言うほど、子どもにとってはいい場所だったようです。 ちなみに我が家では利用したことがないのですが、病児専門のベビーシッターサービスもあります。なので「子どもが病気」イコール「親が仕事を休むしかない」ではなく、「色んな選択肢を持った上で、その時の状況に応じて選択していく」というのがいいのかなと思います。
【プロフィール】えみ(@emi_jiken24)
長女・みいちゃん、長男・とうくん、次女・あーちゃんの3人を育てる母。 インスタグラムで、その子育て法を漫画で紹介したところ、「ためになる!」「我が家でも取り入れたい!」と話題に。 コーヒーと甘いものが大好きです。