朝ドラ『ブギウギ』第52回(12月13日)・久しぶりに大阪へ帰ったスズ子(趣里)が、はな湯やUSKを訪れる
歌い踊ることを心から愛するヒロインが、やがて戦後を明るく照らすスター歌手となるまでを描く連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK朝ドラ)。第53回(12月13日放送)では、巡業の帰りに大阪に立ち寄ったスズ子が、かつての仲間たちと再会する。 【写真】USKの仲間と再会するスズ子 神戸への巡業の帰り、大阪に立ち寄ったヒロイン・スズ子(趣里)は久しぶりに実家の銭湯「はな湯」を訪ねる。懐かしい常連客の面々に迎えられ、昔のように庭で近況話に花を咲かせる。 さらにスズ子は、古巣の「梅丸少女歌劇団」の稽古場にも顔を出し、秋山(伊原六花)、リリー(清水くるみ)、桜庭(片山友希)たち、そして林部長(橋本じゅん)との再会を果たす。ほどなくしてスズ子が東京に戻ると、愛助(水上恒司)からたくさんの手紙が届いていて・・・。 本作は、戦後「ブギの女王」として一世を風靡した歌手・笠置シヅ子さんをモデルに、歌の才能を開花させて上京したヒロインが、昭和を代表するスター歌手として激動の時代を生き抜いていく物語。