【山形】酒田まつりを前に「大獅子」の清掃作業 19日開幕
YTS山形テレビ
5月19日に開幕する「酒田まつり」を前に、市のシンボル「大獅子」の清掃が行われました。 1976年に起きた酒田大火からの復興のシンボルとして市内各所に設置されている大獅子。 酒田まつりでは、口の中に子どもを入れ、無病息災を願う「獅子パックン」が人気を集めます。 祭りまで1週間を切る中、5月13日は市の職員らがスポンジやブラシを使って大獅子の汚れを丁寧に落としていました。 【酒田市交流観光課 齋藤昌稔主査】 「1年間外に置いてあったので特に上の方に汚れ、ドロなどが溜まっていたのでそこを重点的に洗った(酒田まつりで)勇壮な姿を皆さんに楽しんでもらいたい」 酒田まつりは5月19日に開幕し、20日に本祭りが行われます。 また今回は、伝統の祭りを未来に残すことを目的に寄付金を募る「ギフティングサービス」が活用されています。 専用サイトを使い、1ポイント1円換算、100ポイントからの寄付が可能で、ポイント数に応じて様々な特典もあります。 サービスは祭り当日の19日まで受け付けています。