にしたん西村誠司社長が衝撃告白 13億超の別荘計画で〝温泉発掘〟に挑戦していた「県知事の許可を得て…」
「にしたんクリニック」などを展開するエクスコムグローバル株式会社の社長で、TikTokerとしても活躍する西村誠司氏(54)が29日、自身のTikTokアカウントを更新。温泉を掘ったという〝トンデモエピソード〟を明かした。 西村氏は「イモトのWiFi」「にしたんクリニック」など多くのビジネスを成功させ、東京・渋谷区の総工費30億円超えの大豪邸に住む〝タレント社長〟だ。 この日は過去に新潟の月岡温泉の高級温泉宿の買収案件があったが、破談になっていたことを告白。さらに自分の別荘を作ることにしたが、今度は温泉組合に温泉を分けてもらえなかったという。 ここで諦める西村氏…なハズもなく「その時に法律調べたら、『温泉法』っていう法律があって、今ある源泉から、500メートルの距離を置いた上で、都道府県知事の許可を得て温泉掘れるってわかった」とニヤリ。 「地図広げて源泉の箇所をばってんして、半径500メートルから土地を探したらさ、コンビニだった場所があって、そこを600坪買ったんだよ。しかも調査の会社に依頼したらさ、90%(温泉が)出るって言われたの。1億3000万かけて温泉掘ったんだよ」 しかし、出てきた温泉は「油ばっかり」だったという。どうやら土地柄、油が出やすい場所だったようで「油を取るだけで1億円以上かかるみたいな話になって、石油処理プラントみたいのを作んなきゃいけなくなって、プロジェクト頓挫しちゃってさ…」と苦笑い。 さらに別荘計画も、資材や人件費の高騰を受けて「13億円」という破格の見積もりだったようで「1泊10万の宿に1万3000泊泊まれるわけよ。月に多くて2泊じゃん。年間24泊で10年で240泊で…って考えた時にバカバカしくなっちゃってさ(笑い)」と、すさまじいエピソードにオチをつけた。
東スポWEB