【山形】国道344号、通行止め解除へ
YTS山形テレビ
7月の記録的大雨により全面通行止めとなっていた国道344号について、あさって通行止めが解除されることが明らかになりました。 【吉村知事】 「この度、10月25日金曜日の午前11時に、残る12.1キロメートル区間の通行を再開できる見込みとなりました。この結果、最上と庄内の間を相互に行き来できるようになります」 7月の大雨で酒田市北青沢から真室川町差首鍋までの23.1キロ区間で全面通行止めとなっていた国道344号。 9月30日には酒田市側の11キロ区間で通行止めが解除になり、今回、残る12.1キロ区間について、あさって解除されることが明らかになりました。 また、現在設置されている災害対策本部についても被災者の避難所生活の目処がおおむねついたとして、あす復旧復興対策会議へと移行します。 【吉村知事】「災害復旧事業の進捗状況を全庁的に確認、共有するとともに県民の皆様にも随時お知らせをしながら復旧、復興に取り組んでまいります。」