不妊治療薬を巡る、欲望と贖罪のクライムサスペンス「受胎の売人」1巻
MITA原作、田中基作画「受胎の売人」1巻が、本日12月19日に発売された。 製薬会社に勤務する31歳の安堂ミネオ。妻のチヒロと幸せな日々を送るも、5年前から不妊治療を続ける中で、不妊の原因が自分自身にあること、そして男性不妊に効く薬が存在しないことに悩んでいた。そんな中、ミネオは自らの手で不妊治療薬を作り出すことを決断。しかし誰にでも子供ができるその“夢のクスリ”は、ミネオと家族、まだ見ぬ子供たちの運命を大きく狂わしていく。「ヒト喰イ」「サツリクルート」のMITAが原作を手がける、欲望と贖罪のクライムサスペンスだ。