ドジャース・大谷翔平、オールスター最終投票途中結果で大量リードの得票率61% 出場すれば4年連続4度目
米大リーグ公式サイトは1日(日本時間2日)、オールスター戦(16日・アーリントン)の先発野手を対象にした最終投票の途中経過を発表した。ドジャースの大谷翔平投手(29)はナ・リーグのDH部門で得票率61%を獲得。対抗となるシュワバー(フィリーズ)の39%を上回り4年連続4度目の出場へ、リードした。 【写真】デコピンを抱きかかえる大谷夫人の真美子さん 最終投票は各ポジションで1次投票の上位2選手(外野手は4人)の投票率で争われ、1次の結果は持ち越されない。大谷は1次投票でナDH部門トップ277万7173票を獲得。23年同様、リーグ最多得票になればオールスターの先発出場が決まるが、今季は一塁手部門でナトップの得票を獲得したのは約328万票のハーパー(フィリーズ)で、大谷が最終投票に回る形となった。投票は3日まで行われる。