大の里、輝が勝ち越し 大相撲名古屋場所
大相撲名古屋場所(愛知・ドルフィンズアリーナ)13日目の26日、新関脇大の里(津幡町出身、二所ノ関部屋)は西大関豊昇龍の休場による不戦勝で勝ち越した。 西前頭14枚目の遠藤(穴水町出身、金沢学院大附属高OB、追手風部屋)は東前頭8枚目の竜電を寄り切って、9勝4敗とした。 東前頭16枚目の輝(七尾市出身、金沢市西南部中OB、高田川部屋)は東前頭10枚目の正代を押し出しで下し、勝ち越しを決めた。 ●炎鵬、6勝で締め 7場所連続休場から復帰した西序ノ口13枚目の炎鵬(金沢市出身、金沢学院大OB、伊勢ケ浜部屋)は、西序ノ口10枚目の大雄翔に押し出しで勝ち、6勝1敗で復帰の場所を締めくくった。