林修

『林修の今知りたいでしょ！この秋知りたい！あなたの「血管」＆「睡眠」の年齢はいくつ？最新常識で若さを保つ！2時間SP』（テレビ朝日系　午後7時～8時54分）が10月24日（木）に放送される。 【写真】林修、寺島しのぶ、大友花恋 　普段は教える立場の林修が生徒となり、“今”をコンセプトに、「食」や「健康」からニュース性の高い「時事ネタ」まで、国民が“今”知りたいテーマを、さまざまなジャンルの専門家のもと深掘りして学んでいく『林修の今知りたいでしょ！』。今回は、血管のプロフェッショナルと睡眠学の世界的権威を講師に迎え、最新研究を交えながら血管を若々しく保つ方法＆ぐっすり眠るための“濃い”睡眠のとり方を紹介する。ゲスト学友は伊集院光、大友花恋、寺島しのぶ。 　寒さが厳しくなるこれからの季節は特に注意が必要な「高血圧」。放っておくと血管が硬くなり動脈硬化が進行、心筋梗塞などの病につながることも。最新の研究では、その対策となる血管を若く保つ新たな事実が続々と判明。 　その1つが、多くの日本人に愛されるある食材に含まれる成分が、動脈硬化の進行を抑える可能性があるということ。動脈硬化が起きてしまうメカニズムとともに、その食材の成分がどのように働くのかを詳しく解説するほか、そのパワーを最大限に生かせる食べ方も紹介する。 　また、血管の老化を加速させる要因として、過度の飲酒や喫煙、ストレスなどはよく知られているが、最近の研究では、他にも日常で当たり前に行うある習慣も老化を加速させることが判明。そこには2つの筋肉が関係しているというが、その習慣とは。また、問題を解消するための簡単エクササイズも伝授する。 　他にも、秋冬には特に注意が必要だという、血流を悪化させる“隠れ脱水”の真相に迫る。血管は加齢の他に、生活習慣などが原因で老化が早まることが知られている。そこで、血管の状態を知るために、林や学友たちの血管年齢をチェック。衝撃の結果にスタジオは騒然となる。 　血管年齢を若く保つには、体調を整えることが大切だが、最新研究では、ある地域の特定の人たちの血管年齢が実年齢より平均で11歳も若いことが判明。一体どのような生活を送っているのか、その地域の人たちに密着し、血管の若さを保つ秘密をひもといていく。 　猛暑のダメージを残したまま季節の変わり目を迎えた今、睡眠の悩みを抱える人も多い。睡眠学の世界的権威・柳沢正史先生によると、睡眠の質が良くないと心身にダメージを与える他に、性格が悪くなることが判明。良い睡眠をとることが何より大事だが、世代ごとに睡眠の取り方は異なり、その悩みも変わってくるそう。 　そこで、世代別に多くの日本人が抱える睡眠悩みを徹底解説するとともに、柳沢先生が考案した良質な睡眠の新しい指標「睡眠濃度年齢」を特集。林や学友たちが事前に計測し、その結果を発表していく。 　19～39歳の現役世代で多い悩みが、不規則な生活などによる異なる睡眠時間。この世代で同じ悩みを抱える伊沢拓司は「夜更かしや不規則な生活が多い」、大友は「眠りが浅い」と感じ、斎藤ちはるアナも「時々疲れているのに眠れないときがある」という。そんな3人の睡眠濃度年齢を測ったところ、驚きの結果が…。柳沢先生によると19～39歳ではあることを守ることが深い睡眠につながるそう。 　一方、同じ現役世代でも40～64歳が抱える悩みは、ぐっすり眠れていないと感じること。これは深睡眠とレム睡眠が減ってきていることが関係し、この世代である林や寺島もまさに同じように悩んでいるという。そんな林の睡眠濃度年齢をチェックしたところ、睡眠時のある問題が判明。これが睡眠の浅さにつながっているという。 　伊集院は“寝言”を心配し、自身に起きた衝撃のエピソードを披露。果たして、伊集院の身に何が起きたのか、そこに問題は潜んでいるのかを詳しく解説していく。 　どの世代もそれぞれに睡眠の悩みを抱える中、シニア世代ながら悩みがほとんどないという92歳の現役バレエインストラクターを取材すると、その睡眠濃度年齢は実年齢より20歳若いことが判明。彼女は、寝る前にある入眠儀式を行っていた。柳沢先生が「素晴らしい！」と絶賛し、林が「参りました！弟子入りしたいですね」と感心したその儀式とは。