「ウエストランド」河本太、井口とのギャラ折半終了を宣言「この先、自分1人でやれる仕事あれば頑張っていきたい」
今月20日に東京・品川駅近辺でタクシー運転手とトラブルを起こしたお笑いコンビ「ウエストランド」の河本太が相方・井口浩之とともに4月30日の深夜放送のTBSラジオ「JUNK 爆笑問題カーボーイ」(火曜・深夜1時)に生出演。自身の行動を謝罪した。 番組冒頭は太田光と田中裕二が生出演。まず「ウエストランドは後で出しますけど」と前置きした太田が「乗車拒否されたと思って、蹴っちゃったらしい。バカだろ、あいつ。警察も自分が呼んだって」と河本から聞いた状況を説明。 その後、ウエストランドの2人を呼び込み、「河本から一言」と言われた河本は「このたびは皆さんにご迷惑をおかけして、誠に申し訳ありませんでした」と謝罪した。 さらに22日の太田光代社長もまじえた話し合いで決まった、これまで続けてきた井口とのギャラ折半についても言及。 太田に「ギャラ折半はやめるんだろ?」と聞かれた井口は「一部で俺が折半をやめることを躊躇(ちゅうちょ)してるって記事がありましたが、1ミリも躊躇してません」ときっぱり。 「僕の好感度がそれで上がるならいいんですけど、あいつ、なんか弱み握られてるんじゃ?とか言われたら嫌なんで」と続けると「遅かれ早かれそうするってことだったので、今回のことでさすがに折半は…」と話した井口。 この言葉を受け、河本も「とにかく漫才を頑張って、僕1人でできる仕事、キャンプとかあるんであれば、頑張っていきたいです」と話していた。 河本については、20日夜、品川駅周辺のタクシー乗り場ではない場所で乗車待ちをしていた河本が、乗車拒否をされたと勘違いし、タクシーの車体を蹴り、運転手とトラブルになったと23日に「文春オンライン」で報じられた。
報知新聞社