「目標は200イニング」、九里がオリ入団会見で意気込み
海外フリーエージェント(FA)権を行使し、広島からオリックスに移籍した九里亜蓮投手(33)が25日、大阪市内のホテルで入団記者会見に臨み、「チームの勝利に1試合でも多く貢献したい」と決意を語った。契約は2年総額4億円。 九里は入団の決め手として、オリックス側から「先発としてイニング数を投げてほしい」と期待されたことを挙げた。4年目の2017年から8年連続で100回以上をクリアするなどスタミナが武器。「目標は200回。1イニングでも長く投げられるよう、信頼を勝ち取っていく」と意気込んだ。(金額は推定)