英チャールズ国王76歳の誕生日に新たな肖像が公開 がん治療は継続
イギリスのチャールズ国王が76歳の誕生日を迎え、新たな肖像が公開されました。がんの治療は現在も続けています。 イギリス王室は14日、チャールズ国王の誕生日に合わせて新しい肖像を公開しました。 チャールズ国王は今年1月、前立腺肥大の治療のためロンドン市内の病院に入院し、その後の検査でがんが見つかりました。 具体的な病状などは明らかにされていません。 イギリス王室によりますと、チャールズ国王は現在も外来でがん治療を続けていますが、6月には天皇皇后両陛下を国賓として迎えたほか、先月は治療を中断してオーストラリアを公式訪問していました。 イギリスメディアによりますと、76歳のチャールズ国王は母のエリザベス女王やビクトリア女王らに次ぎ、イギリス君主として6番目に長寿となっています。
テレビ朝日