藤岡康太騎手へ競馬関係者が追悼 藤井勘一郎「あなたと一緒にレースしたことは忘れません」
藤岡康太騎手の訃報を受けて、多くの競馬関係者から追悼の言葉が寄せられた。 地方&中央で通算4464勝の安藤勝己元騎手は自身のXを更新。「ナミュール見事な騎乗やったなぁ。センスとここ一番の冷静さがあって、調教でも厩舎を支えとるジョッキーやった。康太、お疲れさまでした。ご冥福をお祈りいたします」と代打騎乗で見事勝った昨年のマイルCSの好騎乗に触れつつ、悲しみの声をつづった。 元JRA騎手で、2022年の落馬事故により大ケガを追い、今年現役を引退した藤井勘一郎氏は自身のXで「藤岡康太騎手、心よりご冥福をお祈り申し上げます。あなたと一緒にレースしたことは忘れません。RIP Kоta FujiоkA 高知、オーストラリアでの出来事に引き続き、とても心が痛いです」とつづり、先日、同じく落馬事故により亡くなった高知競馬の塚本雄大騎手、イタリア出身のステファノ・ケルキ騎手に続く悲報に悲しみの声を寄せた。 また、JRAの現役障害ジョッキーである高田潤は、Xを更新し「康太、言葉が出ないよ… 藤岡康太のこれまでに残した素晴らしい成績、功績、頑張りはこれからも永遠に競馬史に語り継がれていきます。どうかどうか安らかに。。」と悼んだ。
東スポ競馬編集部