【バレー】V Cupでは選手が戦力分析! 好調続く日立Astemoリヴァーレ。高間来瞳「分析は大変ですけど、記憶に定着します」、上坂瑠子「大きな決断をしたシーズンでした」 V1女子
――上坂選手はケガの影響で今季のリーグには出場できませんでした。このVcupで復帰となりましたが。 上坂:リーグ戦には出れなかったんですけれども、それまで外で見て感じたことがすごくあったので、それを自分のプレーにもみんなにも還元できるようにしたいですね。かけ声だったり、振る舞いとかもちょっと意識するようになりました。 今はリリーフサーバーとして試合に出ていますが、強気のプレーを意識して頑張っています。ちょっとだけ弱気になるときもありますけど(笑) ――中谷監督も代表に入れる選手だと言っていました。本来なら飛躍の年にしたかったですね。 上坂:今シーズンは本当に自分の中で大きな決断をした年になりました。元々膝が悪かったのですが、その膝を治すことに振り切ったシーズンになりました。 自分で決めたことなので、そこはプラスに捉えています。不安も少しはありますが、ここからまた成長できるぞという楽しみもありますし、1つ1つ筋力だったり体幹の能力を伸ばして、チームに信頼される選手になることを目指していきたいですね。
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