13人で挑む只見「接戦ものに」 大垣日大「魂のプレーで」センバツ
3月18日から阪神甲子園球場で開催される第94回選抜高校野球大会の組み合わせ抽選会が4日あり、只見(福島)と大垣日大(岐阜)が大会第4日の第3試合に対戦することが決まった。 【あのドラ1も】昨年センバツからプロの扉開いた選手たち 21世紀枠の只見と、77歳の名将・阪口監督が率いる大垣日大の一戦。出場校中最少の選手13人の初出場校がセンバツ準優勝経験もある実力校に挑む構図となる。 只見町は日本有数の豪雪地帯であり、主将の吉津は「土の上で練習する時間は限られている」としつつ、「良い雰囲気で練習できている」と強調。大垣日大に対しては「投手力、守備力ともに高い。接戦をものにできるよう頑張りたい」と意気込んだ。大垣日大の主将・西脇は「とても強いチーム」と只見を警戒し、「魂のあるプレーでチーム一丸となって戦いたい」と闘志を燃やした。【大東祐紀】 ◇全31試合をライブ中継 公式サイト「センバツLIVE!」(https://mainichi.jp/koshien/senbatsu/2022)では大会期間中、全31試合をライブ中継します。また、「スポーツナビ」(https://baseball.yahoo.co.jp/senbatsu/)でも展開します。