「のぞみ」3号車が“指定席”に JR東海などが2025年春から変更へ 利用者のニーズ高く通年での見直しは初
JR東海と西日本は、東海道・山陽新幹線の「のぞみ」で、これまで1号車から3号車まで設定されていた自由席のうち、85席ある3号車を2025年春から指定席に変更すると発表しました。 【動画を見る】『AMBITIOUS JAPAN!』→『会いにいこう』へ…東海道新幹線の車内チャイムが21日から20年ぶりに一新 JR東海によりますと、長距離の利用者が多い「のぞみ」は指定席のニーズが高く、平均乗車率も自由席を上回る状態が続いているということです。 2003年に自由席が導入された「のぞみ」は、お盆や年末年始などのピーク時は全席指定席となっていますが、通年での見直しは初めてとなります。