日本の公園で野球少年から豪快本塁打「うわー!」 来日した豪州選手が神対応「子供の笑顔が…」
豪州選手が公園で少年たちと野球
日本時間10日開幕の「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」に出場するオーストラリア代表が街中で“神対応”を取っていた。公園で少年たちと一緒にプレー。同国代表選手は「小さなことでも人々に大きな影響を与えられる」と感慨深く振り返っている。 【画像】豪州代表&日本の野球少年が交流した過去のシーン 国を背負う代表選手が少年たちと一緒に楽しんだ。よく見かける普通の公園。左打席に立った体格のいい男性は豪州代表のユニホームを着ている。少年が投げたボールを豪快にかっ飛ばすと、子どもたちは「うわーっ!!」「エグ!」「ホームランだ!」と大興奮。ハイタッチを交わしていた。 動画がXで拡散すると、同国代表のスティーブン・ケント投手も自身のアカウントで反応した。「毎日、練習後にホテルまで歩いて帰る時、この子たちは立ち止まって手を振ってくれる」と説明。「たった2分間、一緒にウィッフルボールをしただけでこの子たちが笑顔になるのを見ると、たとえ小さなことでも人々に大きな影響を与えられるということを思い知らされる」と振り返っている。 子どもたちにとってはかけがえのない時間になったはずだ。1日に来日した豪州代表は東京・府中市内で調整。2018年の親善試合以降、同市でキャンプを張ってきた。今回も小中学校の訪問など市民との交流が深く、“神対応”は感謝の表れだったようだ。同代表は13日にバンテリンドームで同じグループBの侍ジャパンと対戦する。
THE ANSWER編集部