大阪環状線の新型車両は12月24日京橋発で営業運転デビュー
JR西日本は28日、大阪市内を走る「大阪環状線」の新しい車両「323系」が12月24日から営業運行されると発表した。
同社によると、車両は性能試験を終了。同日午後4時9分の京橋駅発、内回り普通電車から営業運行を開始するという。 新型車両は「安全・安心の向上」「機器の信頼性向上」「情報提供の充実」「人に優しい快適な車内空間」の4点をコンセプトに、輸送品質の確保や快適性の向上をはかっていく。 この車両は今年度中から2018年度までに168両投入され、2018年度までにはオレンジ色でおなじみの現在の車両から、すべて置き換えられる予定。