スズキ「ジムニー」に「10型大画面カーナビ」や「ドラレコ一体型デジタルミラー」など、純正のようなフィッティングの製品が登場しました!
ルーフスピーカーから降り注ぐサウンドで、ロードノイズに負けない音楽再生を実現
「MetioSound(メティオサウンド)」は、5cmルーフスピーカーを頭に近い天井に装着。目の前上方からサウンドが降り注ぐことで、走行中のロードノイズに負けることのない音楽再生を実現する。ジムニーオーナーの「走っているときに音楽が聴こえない」という悩みを解消して、ドライブ中でも聴きやすいサウンドで楽しめる。価格は7万4800円(消費税込・取付費別)で2024年9月の発売を予定している。 16.5cmの専用ドアウーファー(装着用スペーサー付属)は、ジムニーの車室内スペースを犠牲にすることなく重低音再生を実現する。ルーフスピーカーによるクリアな中高域と合わせて、ジムニーの車室内が楽しく迫力のあるサウンド空間に生まれ変わる。ルーフスピーカーの音量調整が行える専用ネットワークが付属しているので、ルーフスピーカーのレベルを車種ごとにセッティング可能だ。
後方を映し出し録画する「ドライブレコーダー搭載デジタルミラー」
純正ミラー交換タイプとしてジムニー/ジムニーシエラへの装着に必要な取付けキットをパッケージ化した、「ドライブレコーダー搭載デジタルミラー ジムニー/ジムニーシエラ専用モデル(改良版)」が新登場した。車種専用モデルなので、安心して取り付けられる。2024年9月の発売を予定していて価格はオープン価格となる。 ミラー本体はスタイリッシュなフォルムと大画面を感じさせないスリムなデザインだ。愛車と調和するカーブ形状により室内に美しく溶け込む。純正ミラー交換タイプは取付けアームごと交換するため、しっかりとした固定と美しい装着を実現する。新製品は従来モデルに比べて上下/奥行で25mmのクリアランスを確保し、より見やすい前方視界を実現している。 前後2カメラのドライブレコーダーを搭載しているところもポイントだ。衝撃録画/手動録画モードに加えて、駐車録画モードを標準装備。HDR/STARVISの搭載で夜間の映像も鮮明に録画するほか、LED信号機にも対応。フロントカメラは独立型で、ミラーの角度に影響されない固定位置での録画が可能なのだ。またADAS(先進運転支援システム)を避ける取付けで、センサーの映り込みも回避する。SDカードは32GB Micro SDを付属し、最大128GBのSDカードまで対応可能。SDカードフォーマットフリーで安心して利用できる。 ミラー画面は10型。高精細液晶に加え、タッチパネルと液晶を圧着することで色の再現性を向上させるフルラミネーションディスプレイを採用し、鮮明な映像を実現した。広視野角の液晶/カメラで昼はもちろん夜間でも美しく見やすい映像が表示される。また通常のルームミラーに切り替えたいときは、ボタンを押すだけでワンタッチで瞬時に可能なので使いやすい。鏡面状態では映る範囲も広く、後席なども見やすく安心だ。 HDRとSTARVISを搭載したカメラで、夜も見やすい高画質仕様となっている。視認性でのチューニングを施すことで、夜間の映像ノイズやLEDライト/信号のチラつきが低減されている。さらに後続車のライトで画像調整を行う自動防眩機能や、室内の明るさに応じて液晶画質を調整する便利なオートディマー機能も搭載。スモークフィルムやプライバシーガラスにも対応し、リアガラスの色に応じてカメラの明るさを調整できる。 また、地デジ放送への影響を最小限に抑えるためにノイズ低減設計となっている。そして、エンジンをかけると愛車の名前とフロントビューが浮かび上がる車種専用オープニングに対応した。新製品では新たなタイプのオープニングをラインアップしている。ジムニー/ジムニーシエラ専用のオープニング画像はアルパインホームページからダウンロードして利用できるので、愛車を自分好みにカスタマイズするのもいいだろう。
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