日中に減便、朝夕は維持 富山地鉄路線バス、10月から
富山地方鉄道は17日、運転手不足に伴う10月1日付の路線バスの減便後のダイヤを発表した。通勤・通学時間帯の朝夕は極力本数を維持し、利用率の低い日中を中心に減便する。 10月から県内36路線で平日80便、休日25便の減便とする。富山駅と高岡駅を結ぶ便は、平日の日中は現在30分に1本の間隔としているが、10月以降は午前9時半から午後3時半まで、1時間に1本に間隔に減らす。 対象路線のバス停に改正後のダイヤを掲示した。運行管理課の担当者は「ご迷惑をおかけするが、改正後のダイヤをしっかり確認して利用してほしい」と話した。