キャサリン妃、今年もクリスマスコンサートを主催!
がんを公表し、公務を控えているキャサリン妃。今月2日に渡って行われたリメンバランス・デーの式典に続き、来月行われる恒例のクリスマス・キャロル・コンサートで例年通りホストを務めることが分かった。 【写真】英王室の末っ子ルイ王子、母キャサリン妃主催のクリスマスコンサートにデビュー! 「Together at Christmas」と名付けられたこのコンサートは、コロナ禍だった2021年にキャサリン妃が始めたもので、今年で4回目を迎える。Peopleによると、現地時間12月6日に、今年もロンドンのウェストミンスター寺院で行われ、夫のウィリアム皇太子が他の王室メンバーらとともに参加する。11歳のジョージ王子と9歳のシャーロット王女、そして昨年初めて参加した6歳のルイ王子の予定については、当日発表されるようだ。 今年はじめにがんを公表し、9月に化学療法を終えたことを明らかにしたキャサリン妃は、体調の回復を受け、スタッフとともに準備を行ってきたそうだ。ケンジントン宮殿によると、妃は、支援を必要とする人々に手を差し伸べてきた人たちの活動を祝いたいとし、人々にインスピレーションや助言、慰めを与えた個人、「何より愛こそが我々が得られる最高のプレゼントであると示した人々」を称えたいと述べているそう。今年は1600人のゲストが招待される。 コンサートには、王室メンバーのほかにも歌手のパロマ・フェイスやオリヴィア・ディーン、グレゴリー・ポーターらが参加する。その様子は収録され、12月24日にイギリスITV1で放送されるほか、ストーリーミングサイトITVxでも配信される。