ユナイテッドのキャプテンが大仕事! ポルトガル代表合流前の飛行機で人命救助に貢献…乗客「突然、助けを求めることが聞こえてきた」
マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスが人命救助をアシストしたようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。 今シーズンも低迷が続くユナイテッドはエリク・テン・ハグ監督を解任し、ルベン・アモリム監督が新たに就任した。新体制でのチーム始動の前に選手たちは各国の代表活動に参加。B・フェルナンデスもポルトガル代表に合流した。 そんな中、ポルトガルへの移動中にB・フェルナンデスが窮地に遭遇。チームメイトのDFジオゴ・ダロトとともに11日にリスボンへ向かっていた中、搭乗したイージージェットの後部で男性が意識を失っていることを発見したという。 B・フェルナンデスはすぐに「すみません!助けが必要です!すみません!助けが必要です!」と叫んだとのこと。ちょうどトイレに行った際に発見したとのことだ。 乗客のスザンナ・ローソンさんは「突然、助けを求める叫び声が聞こえ、後方にいた私たちも含めて、聞こえる範囲内の全員が振り返りました」と、B・フェルナンデスの行動を語った。 「乗務員が助けるために後部へ駆けつけました。後部には空いている席があったので、ブルーノさんはその男性を座らせました。彼は彼らと一緒に後ろに留まり、大丈夫かどうか確認していました」 「5~10分くらい経ったでしょうか。それから彼は席に戻りましたが、またもとても控えめでした。彼は注目を浴びたいとは思っていませんでした」 偶然発見した男性の異変に気付き必死に助けを求めていたB・フェルナンデスだが、彼自身は目立ちたくはなかったようだ。
超WORLDサッカー!