【阪神】才木浩人が6回3失点で降板 打線は3回から3イニング連続で先頭打者が出塁も援護できず
◇プロ野球セ・リーグ 阪神-広島(14日、甲子園球場) 阪神の才木浩人投手が6回3失点で降板しました。 【画像】9月13日試合終了時点のセ・リーグ順位表 初回から2つの三振を奪うなど3回まで無失点。しかし4回は先頭の坂倉将吾選手に二塁打を浴びると、4番・野間峻祥選手の犠牲フライで1点先制されます。 6回、先頭の秋山翔吾選手、2番坂倉将吾選手に連続安打を浴び再びピンチ。続く堂林翔太選手の打席では、捕手の梅野隆太郎選手から2塁へのけん制。きわどいタイミングでしたが、セーフの判定となります。 すると堂林選手の犠打で1アウト2、3塁とピンチが広がると、4番・野間選手の内野ゴロの間に1点を献上。さらに続く小園海斗選手には三遊間を抜けるヒットを浴び、この回2失点となりました。 才木投手は6回の攻撃で代打を送られ降板。今季13勝目を狙った才木投手は、6回88球、6安打3失点の内容でした。 打線は3、4、5回と3イニング連続で先頭打者がヒットを放ちましたが、後続続かず。4、5回はエンドランに失敗するなど6回まで無得点となっています。