今年の秋華賞は果たして…

［ＧⅠ秋華賞＝２０２４年１０月１３日（日曜）３歳牝馬、京都競馬場・芝内２０００メートル］ 　秋のＧⅠシリーズ第２戦は、３歳牝馬の３冠最終戦・秋華賞。当日の表彰式プレゼンターにはＬＤＨ所属の１６人組ダンス＆ボーカルグループ「ＴＨＥ　ＲＡＭＰＡＧＥ」のメンバーから、陣（４月２８日生まれ）と、武知海青（２月４日生まれ）の２人が来場する。 　サイン馬券の基本通り、まずはこの２人から考えてみると…。４枠７番チルカーノを管理する高野調教師が、武知と同じ２月４日生まれ。ちなみに今をときめく石破茂新首相や、ＪＲＡ年間プロモーションキャラクターの佐々木蔵之介も２月４日生まれということで、何やら武知が「強めの暗示」を出しているような気配が漂っている。 　２と４は陣の誕生日でも使われている数字でもあり、２枠２番ミアネーロ、３枠４番タガノエルピーダには特に気を配りたいところ。実際に今年のフェブラリーＳで当日のプレゼンターだった阿部一二三と阿部詩の誕生日をボックス買いしていれば、３連単の１５０万円馬券が取れていた。 　一方、週中の大きなニュースから考察してみると…。藤田菜七子騎手（８月９日生まれ）の引退関連では「００７」を連想させる藤田晋オーナーのボンドガールか。 　また「ドラえもん」の声優としてあまりにも有名な大山のぶ代さんの訃報（１０月１６日生まれ、忌日は９月２９日）関連では、やはりドラえもん（９月３日生まれ）にまつわる〝有名な数字〟が気になるところだろう。ドラえもんは身長、体重、胴回りなど、すべての数字が「１２９・３」なのだ。 　該当する馬は、１枠１番ホーエリート、２枠２番ミアネーロ、３枠３番クイーンズウォーク、５枠９番アドマイヤベル。 　なかでも注目は「ドゥラ」メンテ産駒のミアネーロか。「２」は、ＴＨＥ　ＲＡＭＰＡＧＥの２人に強調された数字でもある。また、クイーンズウォークは今回のメンバーで唯一の５００キロ超の馬体重で見映えのする馬体。〝ＬＤＨの筋肉番長〟として知られる武知が、馬券を買いたくなりそうな馬でもある。そういえば、なかやまきんに君が表彰式プレゼンターを務め、大荒れとなった今年のヴィクトリアマイルは「２９（肉）決着」だった。 　さらに言えばＴＨＥ　ＲＡＭＰＡＧＥの楽曲「ツナゲキズナ」から連想されるのは、キズナ産駒のクイーンズウォークと、タガノエルピーダ。やはりこのあたりには警戒が必要か。