【忙しい人ほど実は寝ている?】睡眠のエキスパートに教わる“いい睡眠”とは
睡眠の質をアップさせるTips
・部屋はできるだけ暗く 寝るときは部屋を暗くして。外が明るい、街灯が近くにあるような場合は遮光カーテンなどで調整を。寝室以外のリビングなども、100ルクス未満にして薄暗く。 ・朝まで適温を保つ 夏は涼しく、冬は温かく、できればエアコンをつけっぱなしで適温をキープ。睡眠への影響を考えると、寝入るときだけでなく“朝まで”を保つのがポイントです。 ・マンションなどでは換気も 機密性の高いマンションなどでは、閉め切った部屋で寝ると二酸化炭素濃度が上がり、睡眠の質が下がることも。換気口を使い、寝室のドアも開けて寝るのがおすすめ。
・睡眠を可視化してみる 睡眠を可視化することで質もアップ。頭に紙のシールを貼り、デバイスに接続するだけで可視化できる睡眠測定サービスも。「InSomnograf」(www.suimin.co.jp/) Staff Credit イラストレーション/とつかみさこ 取材・原文/野々山 幸(TAPE) こちらは2024年LEE7月号(6/7発売)「“睡眠最優先”な人になる!」に掲載の記事です。