何を信じて疑うか。“世論操作”に疑念を提起する犯罪スリラー 映画『コメント部隊』
現代社会に潜む陰謀論「世論操作」に強烈な疑念を提起する新たな犯罪スリラー、映画『コメント部隊』の特報映像とポスタービジュアルが公開された。 原作は、国家情報院の世論操作事件を題材にしたチャン・ガンミョンの同名小説。『誠実な国のアリス』で韓国社会を赤裸々かつ愉快に風刺し、映画界の次世代監督として注目されたアン・グクジン監督が待望の9年ぶりの新作として、脚本も手掛けた。 社会を動かす世論の中心はもはやマスコミではなく、SNSやオンラインコミュニティのようなサイバー空間といわれ、フェイクニュースが社会を混乱に陥れることもある昨今。そんな我々の世論が形成されるサイバー空間を誰かが支配しているかもしれないという現代社会に潜む陰謀論、「世論操作」に強烈な疑念を提起する新たな犯罪スリラー映画がここに誕生する。 主演を務めるのはドラマ「私の解放日誌」で大ブレイクし、『犯罪都市 THE ROUNDUP』などにも出演する、ソン・ソック。 映画『コメント部隊』は、2025年2月14日(金)より全国公開。
otocoto編集部
