【MAMA】ブルーノ・マーズ、韓国語で京セラドーム沸かす「カムサハムニダ」 BLACKPINK・ROSEと「Global Sensation」受賞
世界的人気のシンガー・ソングライター、ブルーノ・マーズが22日、京セラドーム大阪で開催されたグローバルK-POP授賞式『2024 MAMA AWARDS』「CHAPTER1」に登壇。BLACKPINK・ROSE(※E=アキュート・アクセント付き)とともに「Global Sensation」を受賞した。 【別カット】カメラに手を振るME:I ブルーノ・マーズは「Just the Way You Are」「Marry You」「Uptown Funk」「That's What I Like」など、数々のヒット曲を生み出したアーティスト。シンガー・ソングライター兼プロデューサーとしても活発な活動を続けている。 ブルーノ・マーズとROSEは、12月6日リリースのROSE初のスタジオアルバム『rosie』のリードシングル「APT.」を共作。「アパトゥ、アパトゥ」と自然と口ずさんでしまうような中毒性のあるメロディーが特徴で、グローバルチャートを席巻している。 手を取り合ってステージに上がったブルーノ・マーズとROSE。ROSEが「私の大好きなお酒のゲームからスタートした曲なのですが、大勢の方に愛していただいて本当に感謝しています」と伝えると、ブルーノ・マーズは「カムサハムニダ(ありがとうございます)」と韓国語で呼応し、会場を沸かせた。 『MAMA AWARDS』は、韓国本社CJ ENMが実施する世界最大級のK-POPアワード。1999年にMnetの「映像音楽大賞」としてスタート。2009年には『MAMA』(Mnet ASIAN MUSIC AWARDS)となり、K-POPの影響力がアジアからグローバルに拡大するなか、22年にアジアを越え、グローバル音楽授賞式『MAMA AWARDS』となった。22年には京セラドーム大阪、23年は東京ドームで開催された。 今年は、21日(現地時間)に米ロサンゼルスのドルビー・シアター、22・23日に大阪・京セラドーム大阪で3日間にわたって開催される。25年の歴史でアメリカに初進出する。今年の授賞式全体のコンセプトは「BIG BLUR:What is Real?」。アメリカではパク・ボゴム、日本ではキム・テリがホストを務める。