ジュビロ磐田の19歳FW後藤啓介がアンデルレヒトに完全移籍!「皆さんの期待に応えられるような選手に」
ジュビロ磐田は5日、FW後藤啓介がベルギーのアンデルレヒトに完全移籍することを発表した。 現在19歳の後藤は、磐田のユースを経て2022年7月にトップチームデビュー。翌シーズンには高校生ながらトップチームに昇格し、クラブ最年少得点記録を更新するなど飛躍した。2023年11月にはアンデルレヒトに期限付き移籍。今季ここまで、ベルギー2部所属のBチームで13試合に出場し、5ゴール1アシストの記録を残していた。 完全移籍に際し、後藤は「この度、ベルギー1部のRSCアンデルレヒトへ完全移籍することになりました。移籍を後押ししてくれたジュビロ磐田の関係者の方々、温かく応援してくださったサポーターの皆さんには、感謝しかありません」とメッセージを残し、さらなる飛躍を誓った。 「海外でのプロ生活は、嬉しいことや楽しいことばかりではありませんでしたが、新しい挑戦やヨーロッパでサッカーができる喜びを、たくさん感じることができました」 「スクールの頃から10年間過ごしたクラブを離れることは寂しく複雑な気持ちですが、今よりもっと成長して、皆さんの期待に応えられるような選手になりたいと思います」 「長い間、本当にあリがとうございました」