『ウーマンコミュニケーション』を中国語に翻訳する有志現る。どうやって作ったのか、開発者も意味がわからない
『ウーマンコミュニケーション』の中国語版MODが配信された。本作を開発したインディーゲームクリエイターのヤマダ氏も、このMODを自身のX(Twitter)にて紹介している。 【記事の画像(4枚)を見る】 『ウーマンコミュニケーション』は、日常会話に隠れたセンシティブワードを見つける知的なことば探しゲーム。プレイヤーは学園の風紀委員となり、会話の中にある“うっかりセンシティブワード”を撃ち抜いて風紀を正すのが目的だ。 言葉の羅列に隠されたセンシティブな言葉をピンポイントで見つけていく、そんなテーマゆえに日本語からの翻訳はとても難しいはずなのだが……。 中国語版MODは有志たちによって開発。おそらく中国語版タイトルと思わしき『女性交流』の文字から始まる気合の入ったPVも作成されており、中国語で記されているであろう“うっかりセンシティブワード”を撃ち抜く様子も確認できる。 作者のヤマダ氏は「テキストをただ差し替えれば動くようなゲームではないので、なぜこんなことができたのか本当に意味がわかりません…!」とコメント。とにかく『ウーマンコミュニケーション』を愛する有志たち、彼らの叡智の結集によって、リスペクトたっぷりな中国語版MODがリリースされたということだ。 中国語版MODのリリース導入方法はSteamコミュニティ(※)にて掲載。中国語のセンシティブワードを開拓したい紳士なプレイヤーは、チェックしてみるとおもしろいかも? ※要Steamログイン ※画像はPVからキャプチャーしたものを使用