iOS 18ならiPhoneの留守電が勝手に文字起こしされる機能が超便利! しかも無料!!
iOS 18ではさまざまな新機能が追加されていますが、なかでも「ライブ留守番電話」機能は、留守電が無料で使えるうえに、伝言の内容を自動的に文字起こししてくれるのが超便利! そこで今回は、iOS 18で利用可能になった新機能「ライブ留守番電話」について詳しく解説します。 【画像でわかる】iOS 18で使いにくくなった「写真」アプリを元に戻す方法
ライブ留守番電話なら伝言内容をテキストでチェックできる!
これまで、iPhoneで留守電サービスを利用するには、キャリアと契約する必要がありました。たとえば、ドコモやauの場合は月額330円(税込)かかります。しかし、iOS 18ではiPhone本体の機能として留守電機能が無料で使えるようになるうえに、「ライブ留守番電話」機能で、伝言内容を自動的に文字起こししてくれるんです。 これなら、会議中で電話に出られないときでも、テキストで伝言内容を確認できるため、重要な電話かどうかを判断できるのがとっても便利ですよね。ただし、「ライブ留守番電話」機能を使うには、事前に設定からオンにしておく必要がありますので、その方法を紹介しましょう。 ちなみに、重要な電話であれば相手が伝言を喋っている最中でも「応答」ボタンを押すことで、すぐに電話に出ることができます。逆に、急ぎでない用件だったり無用な営業電話なら、そのまま放置しておけばいいので、かなり使えますよ! ■ライブ留守番電話機能をオンにする手順
まず、iPhoneの設定を開いて「アプリ」を選択(左写真)。次に「電話」をタップします(右写真)。
続いて「ライブ留守番電話」を選択したら(左写真)、「ライブ留守番電話」のスイッチをオンにすれば準備OKです(右写真)。 ■ライブ留守番電話機能を使う手順
着信があってもすぐに電話に出られないときは「留守番電話」をタップ(左写真)。すると留守電になるので、相手が伝言を喋ると自動的に文字起こしが始まります。もし、急ぎの用件なら「応答」を押して電話に出ましょう(右写真)。
文字起こしされた内容を確認したい場合は「電話」アプリの「留守番電話」を選択して、留守電を選びます(左写真)。すると、文字起こしされた伝言内容が音声とテキストで確認できますよ(右写真)。 いかがでしょうか? iOS 18にはさまざまな新機能が追加されましたが、そのなかでも、この「ライブ留守番電話」は、無料なのにかなり利便性が高い機能だと思います。これなら、電話の用件を確認してから電話に出るかどうか判断できますので、迷惑電話を完全に無視することができますね! もし、iOS 18にアップデートしたら、ぜひ「ライブ留守番電話」機能を試してみてください。
オトナライフ