「炎が激しすぎる!」史上初… 火を噴く犬型ロボットが賛否両論「放火ロボになる?」
銃器ではない 火炎放射器は米で合法
そもそも火炎放射器は合法なのかという疑問が沸くが、実はアメリカではメリーランド州以外は基本的にどこでも合法で、連邦政府機関では銃器とはみなされていない。もっとも、火炎放射器は物も人も簡単に燃やしてしまうことができるため、くれぐれも今年のクリスマス・プレゼントとして、子供たちには贈らないようにとアルズ・テクニカは述べている。 デジタル・メディア、スーパーカー・ブロンディは、かつてイーロン・マスクが自身のトンネル採掘会社から火炎放射器を発売したことに言及。世の中には何のためにあるのか理解するのが難しい商品で溢れていると述べる。結局のところ、今回のような商品は、技術が世界に広がっているという事実の副産物であり、単に楽しむために生まれた技術系ガジェットの1つだとしている。
文:山川真智子