＜チ。 －地球の運動について－＞第13話「『自由』を」 オクジーが瀕死の重傷 あえて生かすことを選んだノヴァク
「第26回手塚治虫文化賞」のマンガ大賞に選ばれたことも話題の魚豊さんのマンガが原作のテレビアニメ「チ。 －地球の運動について－」の第13話「『自由』を」が、NHK総合で12月21日午後11時45分から放送される。 【写真特集】ボコボコにされたオクジー バデーニは！？ 緊迫の第13話カット
自らの命を賭してバデーニを逃がし、ノヴァクと対峙（たいじ）するオクジー。戦いの末、瀕死の重傷を負ったオクジーは長い夢を見る。目覚めるとそこは異端審問所の医療施設だった。ノヴァクがオクジーから話を聞き出すためにあえて生かしておいたのだ。しかし、命懸けで何かを守ろうとした者に恐らく拷問は通じない。そう考えたノヴァクは、ある行動をとる。
同作は、「週刊ビッグコミックスピリッツ」（小学館）で2020～22年に連載された。15世紀のヨーロッパを舞台に、異端思想の地動説を命がけで研究する人々の姿が描かれた。アニメは、「サマーウォーズ」などのマッドハウスが制作する。
